ハウテレビジョン技術ブログ

『外資就活ドットコム』『外資就活ネクスト』『mond』を開発している株式会社ハウテレビジョンの技術ブログです。

【2025 Advent Calendar 最終日】Make it Happen. 成果を出すメンバーが持っていた共通項

はじめに

Merry Christmas! ハウテレビジョン Advent Calendar 2025 の最終日を担当します、執行役員の長﨑(@takafumi_ngsk)です。プロダクト開発/マーケティング部門の統括、新規事業の担当をしています。 24日間、エンジニアをはじめ皆さんが、技術的な知見や日々の奮闘を綴ってくれました。どれも素晴らしい内容で、バトンを受け取るのに緊張しています。 私はエンジニアではないので、コードの話ではなく、このカレンダーの締めくくりとして、技術や役割を超えた「事業を作る私たち全員の共通項」について書きたいと思います。

2025年、私たちは何に挑んだか

今年はキャリアプラットフォーム事業にとって、かつてないほど「変化」と「挑戦」の年でした。

  • 「Liiga」から「外資就活ネクスト」へのリブランド
  • 外資就活ドットコム/ネクストの「共通ID化」
  • 年明けリリース予定の「新規事業」の仕込み

これらは単なる機能追加ではありません。既存の事業構造そのものをアップデートし、ユーザー体験を根本から再定義する、非常に難易度の高いプロジェクトばかりでした。 書ききれないほどのタスク、予期せぬハードル、そして終わりの見えない議論……。

そんな激動の一年を走り抜ける中で、成果を出し、事業を前に進めたメンバーには、ある明確な「共通点」がありました。

「結末」にこだわるための「一次情報」

昨年の記事でも触れましたが、私たちの仕事のゴールは「作ること」ではありません。 ユーザーに価値を届け、事業としての数値目標を達成する、つまり「結末(Outcome)」を作ることです。

今年、その「結末」に対して強烈な推進力を見せてくれたメンバーたちがいます。 今年新たにJoinしてくれた広報やエンジニアのメンバー。 そして、役割を変えて新たな挑戦をしてくれた新規事業やPdMのメンバーたち。

彼ら・彼女らに共通していたのは、徹底して「一次情報」を自分で取りに行く姿勢です。

会議室の議論で終わらせない

プロジェクトが複雑になればなるほど、人は「誰かの意見」や「一般的な正解」に頼りたくなります。しかし、彼らは違いました。

  • 社内MTGや識者の意見を鵜呑みにせず、「本当か?」と自ら検証に動く。
  • 顧客やユーザーと直接対峙し、生の声を聞きに行く。
  • 誰かがまとめたレポートではなく、生データ(SQL等)を自分で叩いて見る。
  • 競合調査(デスクトップサーチ)も、納得いくまで徹底的に自分で行う。

「リブランド」も「共通ID化」も、正解のない道です。 そこで迷わずに進めたのは、彼らが「自分で掴んだ一次情報」という確固たる羅針盤を持っていたからです。解像度の高い情報は、意思決定のスピードを上げ、手戻りを減らし、最短距離で「良い結末」へと私たちを導いてくれました。

変化を支えたリーダーシップ

彼らの活躍を見ていて改めて痛感したのは、「真のリーダーシップとは、肩書きや社歴の長さではなく、どれだけ『事業に貢献したか』で決まる」ということです。

そして、確かな成果(結末)を出すための絶対的な前提条件こそが、解像度の高い「現場理解」なのです。

入社してまだ日が浅くても、あるいは役職が何であっても、自ら一次情報を取りに行き、ファクトベースで語れる人が、周囲からの信頼を集め、結果としてプロジェクトの中心人物になっていく。

逆に言えば、どれだけ立派な戦略があっても、この泥臭い「一次情報」の裏付けがなければ、今の私たちの事業を前に進めることは難しかったでしょう。

特に、このアドベントカレンダーの初日を担当してくれた、開発部長の藤原さん(@ryo_fujiwara 期の途中、急遽の体制変更によってバトンを渡される形となり、ご本人としても、どう組織を導くべきか、自分がどう振る舞えば良いのか、悩み葛藤する局面も多かったはずです。 それでも、この重責から逃げずに組織のど真ん中に立ち続け、激動の期間を見事に務め上げてくれました。

彼をはじめ、多くのメンバーがそれぞれの持ち場でこのリーダーシップを発揮してくれたおかげで、今のハウテレビジョンがあります。 この一年で、私たちは「誰かの指示を待つ組織」から、一人ひとりが情報を取りに行き、判断し、行動する「自律的な組織」へと、大きく進化したと感じています。

おわりに:まだ「結末」は決まっていない

アドベントカレンダーは今日で最終日を迎えますが、ハウテレビジョンの今期はまだ終わっていません。 私たちの決算期は1月末。今まさに、期末の目標達成に向けた最後の追い込みの真っ最中です。

そして、年明けに控えた新規事業のリリースに向け、年末休みを返上して準備に取り組んでいるメンバーもいます。

華やかな技術記事の裏にある、この泥臭い姿。 「最後の1秒まで諦めずにコミットし続ける」

これこそが、私が今日伝えたかった「結末への執着」の最たるものです。 美しいコードも、緻密な戦略も、すべてはこの瞬間のためにある。

25日間、タスキを繋いでくれた皆さんありがとうございました。 でも、私たちの戦いはここからが正念場です。

最高の「結末」をこの手で掴み取るために。 年明けも、1月末のゴールテープを切るその瞬間まで、全員で駆け抜けましょう。

Make it Happen.

当社では、全職種, 全部門で、能力開花の機会が溢れています。

少しでもこの考えに共感してくださる方いらっしゃれば、ぜひ気軽にお話しさせてください。

howtv.notion.site